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立和田 睦

ここでなら自分の求める仕事ができる!
そう確信して入社を決意。

入社理由は?

以前は埼玉の認可保育園で働いていました。70人規模の園で、慌ただしく、一人ひとりの園児と向き合う余裕もなく、という状況。そんな折、主人の転勤に伴い、湘南へ。そのタイミングで出会ったのがステラです。ここには、子どもたちに寄り添う、一人ひとりと向き合う、本気保育を実践する、という考えがあり、ここでなら自分の求める仕事ができる!そう確信して入社を決めました。待遇面や勤務条件なども入社の決め手になりました。

現在の仕事は?

ここはマンションの一角にある保育施設です。0歳から3歳までのクラス、および小学生を預かるクラスがあり、8人の保育士でシフトを組み、運営しています。少人数制の施設なので、一人ひとりに十分な配慮ができ、そして一人ひとりと密に関われる手応えが、以前の職場との大きな違いです。ここでは本気保育という理念のもと、英語、体育、音育、食育をはじめ、多彩なプログラムがあり、今までにない保育の実践トライアルを行なっています。以前と比べて、気持ちにゆとりが生まれ、保育という仕事を心から楽しめる環境の中で仕事ができています。

立和田 睦

甘えと自立のバランスを取りながら、
メリハリをつけて、
子どもたちへの愛情を注ぐ。

日々心がけていることは?

甘えと自立のバランスを取りながら、子どもたちに寄り添うことです。甘えさせるだけでもなく、厳しく自立を促すだけでもなく、母親の代わりの役割をしっかり果たそうと思っています。時には子供本来の甘えを思い切り受け入れ、時には自立心を芽生えさせる教えを実践しつつ、メリハリをつけて、子どもたちへの愛情を注いでいます。

あなた自身のポリシーはありますか?

一人ひとりの個性に目を向けて、例えば泣くことも、その子の表現の一つなので、真正面から受け止めようと思っています。また、まだ話せない赤ちゃんも含めて、とにかく話しかけるようにしています。ここはコミュニケーション能力を授ける場でもあるので、常に対話の密度を高めるようにしています。大切なのは子どもたちとの信頼関係です。それさえ築ければ、優しさも厳しさも含めて、どんなアプローチもOKで、本気保育の実践は必ずうまくいくと、私は信じています。

立和田 睦立和田 睦

いつも肝に銘じているのは、子どもたちにとって、
いい影響力となれる存在であり続けようということ。

ここで働く魅力は?

このマンションには、保育サービスの他に、家事サービスを請け負うコンシェルジェデスクもあります。暮らしの困りごとをワンストップで解決する生活総合支援サービスという業態を先駆的に確立しようとしており、その中で私たちは保育サービスの革新に挑んでいます。既存の枠に収まる保育ではなく、もしかしたら将来的に日本の保育のあり方を変えるかもしれない、そんな取り組みの最前線で働けることに大きな魅力を感じています。

今後の目標は?

私が保育士になった動機は、自分が幼い頃に接した保育園の先生に憧れたからです。まだまだ、その先生に追いつくには時間がかかるかもしれませんが、いつも肝に銘じているのは「子どもたちにとって、良い影響力となれる存在であり続けよう」ということ。子どもたちが大きくなったときに、ここでの経験が無自覚でもいいから「何らかの導き」に結びついたらいいな、と思っています。今後の目標は、できるだけ長く、ここステラで働くことです。日本の保育のあり方を変えるチャレンジを通じて私自身も成長していきたい。あの憧れの先生に追いつき、そして自分が心から納得できる保育を実践できる先生になれる日が来ることを目指して。

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